ネットショッピングや、デリバリーってものすごく便利ですよね。
特に対面で受け取らなくても良い置き配は、今のご時世合理的なサービスと言えます。しかしインターホンを鳴らされるのがものすごくストレスと思ったあなた。
インターホンを鳴らされないいちばん良い方法は、インターホンに張り紙をする‼︎
これで100%インターホンを押されることがなくなります。しかしなぜ配達員はインターホンを鳴らすのか?気になると思います。そこで、配達員をやっていた私が配達中に学んだ置き配時になぜインターホンを押すのか?についてお話ししたいと思います。
置き配をする配達員
みなさんは荷物を受け取る側の気持ちはわかると思いますが、配達員側の気持ちは多分わからないと思います。というか、置き配というサービスがあるかぎり、配達員の気持ちをわかる必要はありません。しかし、置き配を頼んだにもかかわらず、荷物を置いていってくれない配達員を多く見かけませんか?それってものすごくストレスですよね。それではなぜ配達員が置き配にもかかわらず荷物を黙って置いていってくれないのかを私の経験からお話しします。
1.置き配なのにインターホンを鳴らす
配達員をやっていてインターホンを鳴らされるのが嫌というお客様ってものすごく多いです。何度か「なぜインターホンを鳴らすんですか?」とお叱りを受けた経験もございます。お客様にはいろいろな事情があり、その中でも指定したのにもかかわらずインターホンを鳴らされるのがストレスで仕方がないと思います。「ひょっとしてインターホンを鳴らされるのが嫌ということが、私だけかも???」なんて思う必要はありません。私の経験上、10軒中8軒は置き配+インターホンを鳴らさないでくださいというお客様がいらっしゃる現状です。そんな中、なぜ配達員はインターホンをわざわざ鳴らして対面で渡そうとするのかを紐解いていきましょう。
配達員の問題
- 配達員がお客様からの指示を良く見ていない
- 配達員が忙しすぎて置き配指示を見逃してしまっている
- 業者によって誤配送を無くすために住所と宛名を確認するよう会社から指示を受けている
- デリバリーに限り、在宅確認を会社から支持されている
このように配達員もいろいろな事情でインターホンを鳴らしてしまいます。大半が上記の理由だと私は配達員をやっていて思います。
やっぱり配達員の事情やミスで起きてることが多いんじゃない‼︎
と思ったあなた、そんなお客様の事情で配達員がインターホンを鳴らすこともあるのですよ。
お客様側の問題
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置き配指定で住所もあっているが表札が違う(夫婦別姓等)
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玄関先に置き配指示があるが、家の前に門があって敷地に入れない。
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マンションにオートロックがある
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玄関先におけるスペースがない
いかがでしょうか?思い当たることありませんでしたか?私は配達員をやっていて、一番困ったのが表札が違うということです。これはインターホンを鳴らす前に、電話をかける作業も追加されます。この場合は、備考欄に「表札には〇〇家になっていますのでよろしくお願いします。」のように記載しておけば良いと思います。備考欄に何も書かない場合は、100%インターホンか電話で確認をしますので要注意ですね。
デリバリー業者にインターホンをならさずに置き配を頼むコツ
配達員が置き配なのにインターホンを鳴らす理由は大体おわかりになられましたでしょうか?心当たりがある方も少なくはないはずです。上記で記載したような理由で、インターホンを鳴らすことが大半だと思います。そこでデリバリーに関しては、食品を運ぶ理由で、在宅確認をしてから置き配をしていくということが配達員に周知されています。(一部のデリバリーは本当に置いていきます)これは仕方のないことだと思いますが、それでもインターホンを押さずに置き配をしてもらい場合は、
ちょっとした一手間加えるだけで、配達員はそのまま置いていきます。
注文時備考欄に記入
注文をする際に、定型文を使用するだけでも良いのですが、備考欄にわかりやすく配達員に指示を出してあげると配達員は玄関前に置いていきます。
他にもいろいろありますが、このような形で備考欄に記入することで、ほぼ確実に配達員はインターホンを鳴らさずに置いていきます。これは配達員にとってもとてもわかりやすく、配達をスムーズにこなせる配達員にとってもありがたいひと手間です。
デリバリーではなく、通常の宅配の場合インターホンを鳴らさないで置いていってもらえる一番良い方法
言っても言っても何度もインターホンを鳴らされてストレスでおかしくなっている方は、絶対にやった方が良いことがあります。これは1日に100軒ほど配達をこなしていた私が実際に体験してインターホンを押す寸前で押さずに配達を終えたという画期的な方法です。もちろんマンションのオートロックを解除してもらう際は仕方がありませんが、マンションのお部屋のインターホンを鳴らされることが嫌な場合にも使えます。
100%インターホンを鳴らさずに玄関先に置き配をしてもらえる方法
冒頭でも話しましたが、インターホンに張り紙をするということです。「結局それか‼︎」と思ったあなたは今までにやったことがありますか?この方法がいちばん効果的です。しかし、その方法の中でも手書きでベタベタドアに貼っているのでは、外観的にもご近所迷惑にもなりますし、見栄えが悪いです。実際に私の経験した話ですが、これほどまでインターホンをならされたくないのか?と思うほど玄関周りにメモが貼っているお宅がありましたが、肝心のインターホンはむき出しでした。「こんなにはりまくらなくても、インターホンに貼ればいちばん効果的なのに。」しかしそこになかなか気づかない人が多いようです。大半がインターホンがむき出しになっています。
そこでとても便利なアイテムがあるのをご存知でしょうか?インンターほんにただ貼るだけのアイテムがこちらです。
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でもインターホンに直接貼ったらインターホンが押せなくなっちゃわないかしら?
と思ったあなた、なぜインターホンを押せるようにする必要があるのですか?よくよく考えてください。
インターホンって訪問者が住んでいる人と接触するためにあるものであって、置き配のような非接触を望んでいるあなたにとって必要ありませんよね?
鳴らせるようになっているから鳴らすんです‼︎鳴らせなければ鳴らしません‼︎
しかしインターホンの電源を切ってしまうと、いざ本当に使いたい時に使えなくなってしまう。子供が帰ってきた場合にインターホンを鳴らしてから家に入ってくるとか、鍵を忘れた時にインターホンを鳴らすとか、いろいろありますが、インターホンを使う時って全て家族のみになるので、インターホンに直接貼っても家族は鳴らすことができますよね。訪問者は「インターホンに鳴らさないでステッカー」がはてあったら、100%鳴らさないと思いますよ。
さいごに
インターホンを鳴らされるのが嫌な人は何をすれば良いか?それはインターホンに鳴らさないでステッカーを直接貼るという結論でまとまりました。私は配達員をやっていて、
置き配ってすごく楽で仕事が捗るし、非接触で配達員にとっても画期的なサービスだと持っております。
置き配は、今のご時世配達員とお客様にとって、とても良いサービスではないでしょうか?
インターホンを鳴らされるたびにストレスを抱えているのであれば、クレームを入れるよりもインターホンにステッカーを貼る方が効果的ですよ。
他にもいろいろなステッカーがあるので、自分の用途にあったステッカーを選ぶのも楽しいかもしれませんね。
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