マイホームを手放す⁉︎子供の学区の為にあと2年引っ越したくない時⁉︎

リースバック

マイホームを売りに出そうか迷っている。いやいや、このままだと住宅ローンが払えないかもしれない。でも今住んでいる家に愛情があり、子供のことを考えると学区が変わり新しい環境で暮らす勇気がない。でも生活レベルが下がって仕方なくマイホームを手放さなくてはいけない。こんなことってそうそうあることではないけど現状そうなってしまった。あの時マイホーム購入を夢見て、家賃45000円のアパートでコツコツ頭金を貯め、これからの家族の未来を想像しながら努力をし、豪邸とまではいかないけれど我が家にとっては家族の大切な夢のマイホームを手に入れた。

まさかこんな時代が来るとは思ってもいなかった。

バブル崩壊、リーマンショック、今後の経済事情も想定し、やっていけるだけの頭金を貯めマイホームを購入したのになぜ??

どうにかマイホームを手放さない方法はないのか?
このような悩みを持った方はリースバックを利用すると良いでしょう。

マイホーム売却するならリースバック

新たにアパートを借りるのに敷金礼金がかかり、環境が変わり、近所の目もあり、マイナスなことばかり。「こんな時代が来なければ幸せに暮らせていたのに」、なんて思って生きていても時間は待ってはくれません。なんとか前向きな考えをしていても多分ネガティブ思考に変わっていくでしょう。そりゃそうですよ。あんなに努力をして夢のマイホームを手に入れたのですから、そのマイホームが自分たちのせいではなく、時代の流れでそうしなくてはいけなくなるんですから。でも少しでもマイホームを手放さなくても良い方法があったら考えませんか?もし仮に、マイホームは自分たちのものではなくなるけど、今まで通りそこに住み続けられる仕組みがあったらどうでしょうか?一度はマイホームてばなし、売却した資金を元に、今度は家賃を払ってそこに住み続ける。どうせマイホームを売却しなくてはならない状況だったら、引っ越しの手間もなく、環境もそのまま、ご近所さんも何も知らない状態で、ただ一つ変化することは家賃を払うということだけで今の家に住み続けられる。それがリースバックです。今リースバックを知ったあなたは、そんないい方法があるなら今すぐにもと思ったかもしれません。決して怪しいものではなく、大半は老後の持ち家の処分に困っている方向けのサービスになっていますが、コロナ禍で住宅ローンを払えなくなった方が利用されていることもあり、安心してリースバックしてもいいんです。こんな時代ですから、老後どうこうではなく、夢のマイホームに住み続けるためだけのリースバックとしても画期的だと思いませんか。こんな時代が来なければ、こんなこととは無縁だったかもしれません。しかし、現状仕方なくマイホームを手放さなくてはいけないのであれば、リースバックはその為にあると言っても過言ではありません。かといって、メリットばかりではありません。デメリットもあるので、そこを理解した上で相談することをおすすめします。

リースバックデメリット

通常にマイホームを売却するのと違い、売却金額が相場以下に設定されることが多いようです。

売却相場が通常よりも安い理由

具体的に、周辺相場の60から90%程度になると考えていただければ良いみたいです。その理由も決して怪しいからではありません。賃料収入を得る投資用不動産としての査定をするための利益重視で考えるためだそうです。あとはリースバック期間終了後の不動産市場に変化が生じた時の対策でもあるようですが、あくまでもボランティアではなくビジネスですので、仕方がないことですよね。

それでもマイホームに住み続けられることを考えたら、メリットと考えても良いかもしれません。

修繕費は借主負担となっている場合がある

通常賃貸といえば、修繕費を考える必要がないのが一般的ですが、修繕費が借主負担となっている場合があるそうです。しかし、今までのマイホームの修繕と考えれば、大切な我が家の修繕ですし、今までとかわりませんよね。リースバックメリットとして、一度売却したマイホームを買い戻すことができます。リースバックで住み続けながら、経済的に計画をし、将来買い戻すことができます。

そう考えた時にマイホームを修繕することは必要不可欠と解釈することができますよね。

買い戻す場合売却時より高くなることが多い。

買い戻せると思っていた矢先にドンっと落としてしまい申し訳ありません。買い戻す場合は売却時より高くなることが多いようです。目安として、売却価格の1.1倍から1.3倍となると考えておきましょう。あくまでもリースバック業者は営利団体ですので、売却価格が仕入れ値だとした場合、買い戻し時の売却価格に利益を乗せるからだと考えれば納得いきますよね。

愛着のあるマイホームに住み続けられ、家賃を払いながらでも経済設計をし、マイホームを買い戻す計画を立てていけるので、逆に受け入れやすいかとも思います。

一生住み続けられるわけではない

ちょっとがっかりしたかもしれませんが、リースバックのメリットとして売却後もそのまま住み続けられることが最大のメリットだと思いますが、賃貸借契約を結ぶ際に定期借家契約で結ばれることが大半です。契約終了後に再度契約ができれば問題ありませんが、再契約が保証されているわけではないことを頭に入れておきましょう。その場合、定期借家契約だけではなく、普通借家契約が選択できるかどうかも聞いておくと良いそうです。

子供が独立した場合、もう一度マイホームを買い戻すかどうかを検討できるメリットでもあります。10年程の定期契約後に、もう一度現状を考え直す機会があると思いますので、逆に買い戻すかそのまま住み続けるかの選択肢が増えて定期借家契約はメリットと考えても良いかもしれませんね。

さいごに

今マイホームを売却しなければいけない状況であれば、リースバックを検討するメリットがあると思います。デメリットもありますが、やはり今まで通りの生活ができることに勝ることはありませんよね。引っ越しやらなんやら環境が変わることで出資金が嵩むのは当たり前ですし、環境次第では隣人トラブル等も視野に入れなくてはいけませんよね。引っ越しする場合環境を調べてからでないと、引っ越した後からではいろいろ大変です。考えるだけで頭が痛くなりませんか。ただでさえマイホームを手放さなくてはいけないのに、そんなことまで考えたくありませんそんな余計なストレスを感じたり、子供のことを第一に考えるのであれば環境を変えさせたくない。今まで通り誰にも知られずに住み続けられることが一番の選択肢だと思います。

そんなリースバックの詳細をご覧になりたい方はこちらからご覧ください。
タイトルとURLをコピーしました