サンスベリアは光量が比較的少ない所でも再設置することが可能な植物です。植物って綺麗で可愛いくて雰囲気が良いんだけど水やりがめんどくさいと思う方がほとんどだと思います。それを恥じることはなく、観葉植物の配送をやっていた私からすると当たり前なことだと思います。企業様や個人宅でもメンテナンスも委託するぐらいですから。そんなメンテナンスもほぼいらないのがこのサンスベリアなんです。サンスベリアは2週間から3週間に一度お水をあげるだけで枯れません。あまりにも強いことで可愛がりすぎて、今までお水をやることが億劫だった人がかかさずお水をあげるようになったほどです。過去には可愛すぎてお水をやり過ぎてからした方もいらっしゃいました。さすがに全くお水をあげなければ枯れますが、熱帯アフリカ育ちですので比較的乾燥には強い植物になります。花言葉も永久や不滅と、絶対に枯れませんと言わんばかりの花言葉ですよね。サンスベリアは空気を綺麗にしてくれる天然空気清浄器ことで有名ですが、マイナスイオンを多く発生することでも有名です。しかし一つだけ難点があります。それは湿度に弱いということです。湿度に弱いので、お水のあげすぎや、受け皿に水がある状態ですと根腐れを起こし枯れてしまします。ですので、湿度が高い場合は表面がしっかり乾燥した状態で水をたっぷりあげてください。お水は8号サイズで500mlのペットボトルの300mlほどで大丈夫です。サンスベリアは寒さに弱いです。冬は5度ぐらいまでは耐えられますが、それ以上下回ると枯れやすいので、水をあげるのを控えてください。冬は暖かい部屋に置いてあげるとサンスベリアは喜びます。細かいことを言いましたが、簡単に考えると2週間から3週間に一度500のペットボトルの300ほどあげるだけで大丈夫ということです。観葉植物の配送をしていて、サンスベリアを観ない日はないほど、大手企業様や中小企業様のオフィスには設置してあります。それは管理が楽だからです。直射日光を嫌うので、蛍光灯の光があたれば育ちます。パキラやセフリジ、コーセチャメドレアも育てやすいですが、サンスベリアがダントツ育てやすいです。
