毎日が苦痛|会社に行きたくない人が明日から行ってみたくなる方法‼︎

アドラー心理学

現代社会は、かつてないほど複雑になり、心と体のバランスを崩しストレスを抱える人が増えています。簡単にポジティブに生きろと言われてもどうやって生きていけば良いかわからない。どうしてもネガティブ思考になってしまうというさらに悩みが重なり収拾がつかない状態になっていきます。ビジネスとは、人の悩みを解決することです。人のために自信が何ができるのか、自身の悩みを解決できない人が人の悩みを解決できるわけがありません。まずは自身の悩みを解決し、人のために何ができるのかを考えていくことが良いでしょう。

悩みの根源

悩みとは何か、考えたことがありますか?私悩んでますと言っても悩みって何?と考えたときどう答えますか?悩みとは全てが対人関係であります。「人間関係で悩むこともあるけど、私は今お金のことで悩んでいるから対人関係だけではないのでは?」このように思うこともあると思います。しかし考えてみてください。お金とは、人が存在して初めて価値のあるものではありませんか?もしこの世の中に人間があなただけになった時のことを想像してみてください。お金ってどうなりますか?あなた以外の誰がそのお金とやらも価値を理解してくれるでしょうか?このように悩みとは必ず人が関わっていることになるのです。

人間関係がうまく行かない時の解決しやすい考え方

先ほど悩みに対して説明しましたが、人の悩みは対人関係にドンピシャな人間関係が原因で悩んでいる時の考え方をご紹介します。先ほどお金の価値の説明でも言いましたが、もしこの世の中にあなた一人しかいなくなった時を想像してみてください。生涯話すことができなくなるでしょう。その時何が一番価値があるかわかりますか?それは食べ物です。お金なんかなんの価値もなくなり、あなたが生きていくために今でも必要としている食べ物の価値が絶対的になります。今この世の中も人間以外の生き物はそうやって生きているのではないでしょうか?すなわち、この世の中に人間があなただけになった場合言葉も必要とされません。想像してみてください。恐ろしくありませんか?ですので、今あなたが人と話せていることがどれだけ幸せなことかがわかってくると思います。お金で世の中の物の価値を判別していることも必要なことと感じてくるはずです。大切なことは、変えられないものを変えようとしなくて良いのです。変えられるものだけ努力して変えていけば良いのです。それでは変えられないものや変えられないことを変えることができないから諦めなさい。と言っているわけではありません。変えられないものや変えられないことは受け入れれば良いのです。今まで受け入れることができなかったばっかりに、変えようとか、変わって欲しいと思って人と接していたから、人間関係がどんどんうまく行かなくなるのです。しかし私は仕事ができなくて会社のみんなからもよく思われていないからどうしたら良いのかわからない。こんな悩みを持ったこともあるのではないでしょうか?それはあなたが一生懸命頑張ってそのレベルであればそれは仕方ないことです。人には向き不向きや限界ということがあるように、無理することは心身ともにボロボロになってしまうからです。そこで考えられる対処法は変えられないと思ったことは受け入れましょう。あなたが努力をしたけど仕事が早く終わらない。周りにいつも迷惑をかけてしまっている。そんな時はこう考えましょう。私は仕事が遅いのではなく、仕事に対して慎重派なんだ、と。そしてあなたが仕事が遅いとか、仕事ができないというのはあなたが決めることではありません。あなたが携わったことで発生する利用者や消費者が決めます。あなたが携わっている仕事で、助かっている利用者や消費者がいるはずですよね?ビジネスとは人の悩みを解決すること。利用者や消費者が安全にそのサービスを利用できていればあなたの価値は計り知れないものとなります。サービス業のように顧客と直接接することがないとわかりにくいですが、仕事とは必ず誰かの役に立っているということです。そう考えると会社という小さなところで威張り腐っている同僚や上司は、あなたを必要としているサービスの利用者からすれば価値のない人達ということになります。あなたの仕事で助かっている人としてはあなたを排除しようとする人こそが社会的に必要とされていない人だからです。このように自分は必要とされていないのではないか思う必要がないのですよ。それを自己受容といいます。ありのままの自分を受け入れることが必要不可欠となるということです。

大人とは共同体感覚を持つということ

大人とは何か?なんて中学生とか高校生ぐらいに考えたことで、社会に出てしまうと考えたことなんてない人が大半です。ふとした時に、大人って何?と質問された時、あなたならどう答えますか?18を過ぎれば大人ですよ、とか、社会人になった時点で大人ですよ、なんて曖昧な答えをしてしまうのではありませんか?その二つとも間違ってはいませんが、それは人間が決めた大人扱いなだけで、社会には子供のまんま大人んあっているふりをしている人が多いです。昨今のニュースを見ても、大人のやることじゃない事件がメディアでは広く報道されていますが、大人扱いされた子供だからそんな事件を起こしてしまうのです。それでは大人ってなんなの、と聞かれた時はこう答えましょう。共同体感覚を持つことが大人です、と。この共同体感覚とはなんなのか気になりますよね。心理学では基本中の基本です。私も社会の波に飲み込まれそうな時に、大人ってなんだろう??からここまで辿り着き、今回の心理学を万部まで至りました。共同体感覚とは、自己受容すること。自己肯定とは違います。例えば今のあなたが今の会社で働いていることを評価した場合、自分で何点ぐらいだと思いますか?今回のお悩みを持ったあなたでしたら100点です、という答えは絶対につけられないはずです。仮に60点ぐらいかな?と思ったらそれでいいのです。今のあなたは60点です。決して100点でいるつもりとか、フリをしてはいけません。社会人になると、どうしても周りと比べるようになります。幼少期から学んできた義務教育から、褒められたいとか、よく思われたい、というような欲求を持ちながら生きています。それを承認欲求と言います。日本人の9割程が承認欲求を持って生きています。その原因は、賞罰教育が原因だからです。賞罰教育とは、幼少期に先生に良いことをすれば褒められ、悪いことをしたり失敗をすると罰を与えられる。この教育が承認欲求、すなわち褒められたいという欲求を持って生きることになっているのです。会社の上司や同僚に褒められたり良く思われたいと思うことで、本来60点の自分なのに、100点という自己肯定しながら社会に溶け込むことで矛盾が生じます。よって、悪循環から周りからよく思われないというすれ違いであなたの悩みの根源、私は必要とされていないという思考に変わっていくのです。自己受容(今の自分のありのままを受け入れる)をすることで、60点だったあなたが次のステップ61点に進むためにどうしたら良いか?と考えることこそが、あなたが成長することにつながる思考です。

共同体感覚は著名人になると気づく

共同体感覚を理解した時、実際にどのようにしたら良いか分からなくなることがあります。今までの説明から意味はなんとなく分かったけれど、いざ自分は共同体感覚を持って行動できているのか?どのようにしたら良いのか?大半の方が実行に困ることがあります。そこで分かりやすくあなたが大人(共同体感覚を持つ)になるための例えをご紹介します。一生遊んで暮らせるお金を手にした著名人たちは、なぜ仕事を継続するのでしょうか?考えたことありますか?私だったら仕事なんかしたくありません。趣味のカメラを持って日本中回りたいです。私の話は置いといて、どうでしょう。有名人もお金があるのに仕事を継続するのはどうしてでしょうか?それはまさに共同体感覚を持っているからだと言えます。まだあまりピンtこない方もいると思いますが、著名人が仕事を続けるには意味があります。昔お笑い芸人の松本人志さんが言っていましたが、お金で手に入れられるものは全て手に入れた。こんなことを言っていました。努力の結末がお金だったと私は解釈しました。しかし彼は納得いかなかったことと思います。お金では手に入れられないものに気付いてしまったんだと思います。これもまさに共同体感覚に気付いてしまった。今回の話に合わせて考えると、そこで初めて大人になったと言うことになります。著名人がお金を持っていてもまだ仕事を続けるのは、貢献感を得たいと言うことになります。貢献感とは、人のために何ができるのか、人に貢献すること。共同体(会社や団体)の中でその共同体に貢献すること。これが人としてすべき結末だと言うことなのです。人はお金を手にするために生きているわけではありません。親に育てられ、教育から社会を学び、共同体感覚を持ち、人に貢献すること。これこそが大人と言うことになります。嫌味しか言わない上司や同僚、仲間にライバル意識を持ち、嫌がらせをする人、それらはいつまでも子供だと言うことです。生きる意味を理解せずに生きているからそういうくだらないことに自分の全てを費やしてしまうのです。他にやれることがたくさんあるのにそこでとどまることで、大人への道が閉ざされます。そのことを考えると、松本人志さんは後輩たちが活躍できる仕組みを構築し、お笑い界に貢献し続けることを実行しています。世の中には素晴らしい実績をあげている著名人がいますが、彼らはみんなそのことに気づいていることでしょう。私たち一般人でもできることがあります。人の悩みを解決すること、いわゆるビジネスを共同体の中で提供している。今のあなたも共同体感覚を持ち、共同体の中で悩みを持つ人に貢献していることで生きている意味があると言うことになります。

人間は劣等感に囚われている

人間は劣等感を持って生きています。あなたの悩みも劣等感から来た悩みが多いように思います。劣等感とは人と比べることが多く伝わっていますが、実はもう一人の自分と比べていることが影響を及ぼすことが多いのです。どういう意味かわかりませんよね。簡単です。本当の自分はこんなはずじゃなかった‼︎これです。成功している人は他者との比較から生まれる劣等感ですが、今回の悩みを持っている方のほとんどが、実はもう一人の自分という架空の存在といつも比べているのです。思い返してください。あいつは上司にも好かれて後輩からも慕われて、それに比べて私は…。こんな思考を持ったことってありませんか?できる同僚と比べている反面、私もあいつみたいになれたらな?とか、こんなはずじゃなかった、とか、あなたに思考に出来ているあなたと、できる同僚を比べています。劣等感はつきものです。しかし、あなたが成功していると勝手に思っている同僚も、影では苦しんでいるかもしれませんよ。こんなことって聞いたことありませんか?あいつの何倍も私が仕事してる、あいつの分まで仕事をしなくてはいけない。その成功している同僚は実は80点ほどの力量しかないのに、周りからチヤホヤされることでいつも100点でいなくてはいけないと、毎日辛い思いをしているかもしれません。逆にあなたを羨ましいとまでも思っているかもしれません。表面だけで人は判断できませんし、その同僚の表面と自分自身を比べることなど、無意味なことに人生を使っているなんて、命の時間がもったいないです。この命の時間がもったいないという思考を持って生きることが必要です。あなたはあなたの人生を生きるべきです。できる同僚と比べて、できる同僚に追いつくという思考は、できる同僚の人生を生きているということになります。ぜひありのままの自分を受け入れ、自分の人生を生きるようにしてください。

思考とは

記事の中盤から思考という言葉を頻繁に使うようにしていたことにお気づきでしょうか?ではその思考というのはどういうことを言うのか?思考ってなんとなくはわかるが、どうすれば良いのか、をこの記事を読んだ直後に人生を変えることができる裏技をご紹介します。

思考は運命になる

健在意識と潜在意識をご存知でしょうか?人間は100%のうち10%の力しか出しきれていません。その残り90%が潜在意識となります。人間は8割がた潜在意識に支配されていると言います。この健在意識とは何か、潜在意識とは何か、考えたことありますか?よくこんなこと聞いたことありませんか?夏の甲子園の学生に監督が檄を飛ばす際に、甲子園に行った気持ちになれ‼︎、会社の会議で、成功した気持ちになって‼︎これって私生活でも自然に飛び交っている話ですよね。なんでこんなことを言うのでしょうか?彼らは意識をしていっているわけではありません。成功する人に一致する思考なのです。あなたが生きていてことで感じることや自分の意思で行動する際、こんなこと考えていませんよね。朝起きたら歯を磨こうとか、何時の電車に間に合わせようとか、ランチは何食べようかなとか、自分の意思で行動できることを健在意識と言います。逆に、今の会社に入って1年目、最初は右も左も分からなかった状態から、今では一通りわかるようになった。気づいたら今まで苦手だった仕事ができるようになっていた。これがまさに潜在意識がなせる技なのです。まだ意味が分かりませんよね。その潜在意識とは、人がコントロールできない領域のことを言います。潜在意識をコントロールすることができたら、あなたは超能力者になっているかもしれません。これは神様が全ての人間に与えた試練の一つだと私は解釈しています。心理学を学ぶとこの潜在意識の仕組みまでを知ることができますが、コントロールするまではいきません。しかしその方程式があると思ったらどうでしょうか?知りたいと思いませんか?これから説明する潜在意識をコントロールできる方程式をっご紹介するので、今まであなたが悩んでいたことが全て吹っ飛ぶかもしれません。ただし超能力者ではありませんので、時間がかかると言うことは頭に入れておいてください。

思考は運命になる方程式

あなたはマザーテレサをご存知でしょうか

マザー・テレサ、あるいはコルカタの聖テレサは、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ。
「神の愛の宣教者会」は、1950年10月7日に教皇庁(ローマ教皇庁)によって認可を受け創立され、1965年2月1日には教皇庁立の修道会の認可を受ける。テレサによれば、同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ことであった。テレサは修道会のリーダーとして「マザー」と呼ばれるようになる。
インド政府の協力でヒンズー教の廃寺院を譲り受けたテレサは「死を待つ人々の家」というホスピスを開設した。以降、ホスピスや児童養護施設を開設していく。
活動の初期のころは、地元住民たちはホスピスに所属している者をキリスト教に改宗させようとしているという疑念を抱いていた。しかし、彼女たちはケアする相手の宗教を尊重する姿勢を貫き、亡くなった者に対してはその者の宗教で看取っていた(ヒンズー教徒にはガンジス川の水を口に含ませてやり、イスラム教徒にはクルアーンを読んで聞かせた)。
ケアする相手の状態や宗派を問わないテレサたちの活動は世界から関心を持たれ、多くの援助が集まった。1960年代までに「神の愛の宣教者会」の活動はインド全土に及ぶようになった。さらに1965年以降、教皇パウロ6世の許可によってインド国外での活動が可能になった。インド以外で初めて宣教女が派遣されたのは南米ベネズエラのココロテ市であった。以後、修道会は全世界規模で貧しい人々のために活躍するようになる。
引用;ウィキペディア(Wikipedia)
このマザーテレサが説いています。
マザーテレサの格言がありますが、その格言が思考について書かれています。ここに辿り着いた時鳥肌が立ちました。今まで悩んでいたことが全て吹っ飛び、実行した結果全てのストレスを回避することができるようになりました。

マザーテレサの格言

思考に気をつけなさい、思考は言葉になるから

言葉に気をつけなさい、言葉は行動になるから

行動に気をつけなさい、行動は習慣になるから

習慣に気をつけなさい、習慣は性格になるから

性格に気をつけなさい、性格は運命になるから

まさに人の運命は誰でもなく自分が決めているんだと確信した瞬間でした。いかかでしょうか?自分はいつも会社のお荷物だ、とか、私は嫌われているとか、生きていても仕方がないとか、ネガティブな思考が今のあなたをネガティブにしているのです。潜在意識とは、ネガティブなしこうほど潜在しがちです。ですのであなたの潜在意識の中がネガティブで埋め尽くされていることで、全てがうまくいかなく悪循環に陥ります。このマザーテレサの格言を実行することで、あなたの運命が格段に良くなります。決して今の会社であなたに悩みを持たせてくる上司や同僚なんかのために人生を使わないでください。彼らに認めてもらいたいとか、彼らに好かれたい、彼らに憎まれないようにと言う思考は今日でおしまいにしてください。あなたはあなたの人生を生きるべきです。他人の人生を生きる必要なんかありません。結果は自然とついてくるものです。他人の気持ちをコントロールすることはできませんので、自分の信じた人生を送ることが大切です。

課題の分離

世界はシンプル。これはあるフレッドアドラーの名言です。世界はシンプル、世界は複雑ですよね。分からないことばかりで難しいことばかりでシンプルには思えません。しかし本当に複雑なのでしょうか?あなたが世界を複雑にしているとしたらどうでしょう。世の中の課題に立ち入りすぎることで複雑な世界をあなたが作り上げているのです。例えばあなたの両親があなたの人生のために塾やいい学校に通わせたくてあなたが本当にやりたいことを塞がれているとします。その時あなたは両親の気持ちに答えてあげたいとか、いい大学にいくことが両親を安心させることと、あなたの承認欲求が成せるわざとなります。なぜ両親はあなたの人生に土足で立ち入るのでしょうか?あんな他がやりたい将来のことを応援してあげられないのでしょうか?それは課題の分離ができていないからです。課題の分離とは、人の人生に立ち入ること。あなたが将来何になるかはあなたの課題であって、両親の課題ではないと言うことです。しかし両親にとって息子や娘は大切な家族であって、将来いい生活をしてもらいたいと思っての行動だからほっとく方が冷たく感じるかもしれません。ほっとくわけではありません。子供の人生を応援したいのであれば、子供が何を目指したいのか?将来どんなことで生計を立てたいのかをよく聞き、人生の先輩から助言をしてあげるだけでいいのです。決して強制や強要はしてはいけません。親に課題は子供の将来のことを考えて助言してあげることだけでいいのです。学校に遅刻して先生に怒られるのもその本人が一番困ります。あなたがいる共同体の中で困っている人がいたら助言をしてあげること、決して立ち入りすぎてはいけません。立ち入ることでその人はあなたを頼ります。頼られると答えなくてはいけない衝動に駆られます。その時点であなたはその人の人生を生きることに一歩踏み込んだと言うことになります。助言だけしていればあなたもそんな辛い思いをすることもなかったのに、そう言う思考で行った結果があなたが関係のないことに巻き込まれる結果になってしまいます。立ち入った相手が求めた時に相手の気持ちに答えてあげられなくなることで、あなたは陰で無責任とか色々悪く言われてしまい、気づいた時には周りから無責任のレッテルを貼られてしまうこともあります。ですので他者にの人生に立ち入らずに助言をする程度にしておくことがあなたの貢献へともつながりますので、世界をシンプルに考えることができるようになるます。他者の課題に立ち入らないこと。メディアから流れてくる情勢やらも、考える程度で立ち入る必要がありません。それはその仕事をしている人の課題であって、あなたの課題ではありません。


まとめ

人は少なからず悩みを持っているものです。その悩みは病にも発展するほど恐ろしいものです。悩みを解消する薬があるのなら誰もがその薬を飲んでいることでしょう。しかしお金や薬では治せないものがあることを知った時、あなたならどうしますか?今回話した内容は私がアドラー心理学の嫌われる勇気を読んだことで人生が変わった話の流れを描いたものです。そんなアドラー心理学は資格を取ることができます。世界には悩んでいる人の病に貢献するお仕事もあります。あなたもアドラーの資格を取り、誰かのために貢献し、共同体感覚を持つことにより今までの悩みが吹き飛ぶこともあります。最後に信頼と信用の違いを説明して終わりにしたいと思います。あなたは会社の仲間や上司に、軽はずみに信頼しているとか口にした時があったりしませんか?これは信用と信頼の違いを甘く見た結果だと私は解釈します。それは何故か?信用とは条件付き、信頼とは無条件という違いがあるからです。このことを聞いた時にゾッとすることもあると思います。会社の付き合いは、会社という組織に所属して初めて成り立つ人間関係だと思います。その条件があることで信用ができることになります。そこで信頼しているということは、会社の一員という条件がなくてもその人を信用できるということになり、プライベートでも信用できる相手という解釈になります。家族や恋人、親友に対して信頼関係ということは成立しますが、会社の一員に対して信頼関係とは成立しないのです。ただそうは言っても信頼関係hが生まれることもあると思います。それは無条件にその人を信用できるということになりますので、決していけないことではありません。銀行はお金を貸すときに条件を重視します。その条件が成立して初めて信用が得られ、お金を貸すことができます。ですので、信用している仲間にお金を貸すときは条件がない場合は帰ってこないものとしてお金を貸しましょう。こっちは信じてたのに、なんて通用しない世の中です。信用と信頼の使い方をしっかり理解して今後のあなたの人生を過ごしていきましょう。


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